4歳になったばかりの息子の誕生日祝いに、家族3人で「横浜アンパンマンミュージアム」へ行ってきました。訪れたのは2025年6月の日曜日。せっかくの誕生日ということで、思い出に残る1日を過ごせたら…という思いで出かけました。
今回の記事では、
- 誕生日特典の内容や活用方法
- 混雑状況と事前準備のポイント
- 子どもが喜んだおすすめエリア
などを、1日しっかり遊び尽くした体験をもとに詳しくレポートします。
チケットは事前購入が必須!|スムーズに入場するためのポイント
チケットは事前に【9:30〜10:00入場枠】でオンライン購入。9:30ちょうどに現地に到着したものの、すでに入り口には長蛇の列ができていました。
入場口ではチケットのQRコードの確認が行われており、実際に館内に入れたのは9:45頃。
入場時間ごとにチケットが販売されているとはいえ、その時間の先頭に入りたい場合は、予約時間前に着いておくのがおすすめです。まさかの行列にびっくりして、「もっと早く来ればよかった~!」と心の中で反省しました。
誕生日特典で「特別感」を満喫!|メダル&シール&キャラクターからのお祝い
入館後すぐ、インフォメーションでバースデーメダルを受け取りました。これは首からかける大きなメダルで、これをつけているだけで特別感たっぷり。

館内スタッフの方がメダルに気づくと、「お誕生日おめでとう!」や「何歳になったの?」と声をかけてくださる場面が何度もありました。
また、1Fの「アンパンマンテラス」で風船を購入した際には、「〇〇くん 〇歳おめでとう」と書かれたバースデーシールももらえました。
キャラクターたちもメダルに気づくと、拍手してくれたり、ハグをしてくれたり、ポーズでお祝いのリアクションをしてくれる場面がたくさんあり、息子もとても嬉しそうでした。
なお、誕生日を証明する書類等を提示する場面は一切なく、申し出るだけで特典を受けられました。気軽に「誕生日です」と伝えれば大丈夫です。
アンパンマンレストランでのバースデープランが豪華!
ランチは、1Fの「アンパンマンレストラン」で。13:30ごろと遅めの昼食になりましたが、ここでお願いしたのがバースデーパック(1,400円+食事代)。
内容はこちら:
- アンパンマンのケーキレプリカでキャンドルサービス
- いちごアイス付きのバースデーデザート
- ゴールドの王冠&キャラクターシール(自分で王冠にシールを貼ってデコレーションができます)
- 記念撮影(本人のみ or 家族で)+グリーティングカード
記念写真はスタッフの方が丁寧に撮ってくださり、仕上がりも可愛く、素敵な思い出になりました。


子どもが大喜びだったエリア
■ 夏限定の「水遊びゾーン」
夏の期間限定で設置されていた水遊びゾーンは、息子が大はしゃぎ。30分以上、夢中で遊んでいました。
お着替えスペースもあり、服がびしょびしょになってもその場で着替えられるのが安心ポイントです。
■ 大好きな乗り物「アンパンマン号」
ハンドルを握って運転ごっこができる「アンパンマン号」も、特に気に入った様子で、何度も繰り返し遊んでいました。


キャラクターグリーティングも充実
今回の訪問では、合計で6人のキャラクターに会うことができました。
- アンパンマン(2回)
- ジャムおじさん
- クリームパンダ
- バイキンマン
- ドキンちゃん
特に印象的だったのは、閉館30分前(16:30頃)にアンパンマン、バイキンマン、ドキンちゃんの3人が登場したこと。それぞれ、バースデーメダルに気づいて拍手してくれたり、ポーズでお祝いしてくれたりと、親もつい笑顔になってしまいました。
混雑状況と、楽しむためのコツ
日曜日だったこともあり、お昼くらいからの混雑はかなりのものでした。
- フードコートは長蛇の列、スイーツやポップコーンショップも15〜20分の待ち時間
- フロア全体が人で埋まり、移動にも時間がかかる
- 人気のショーは早めの場所取りが必須
ただ、ショーのスケジュールや昼食の時間をあらかじめ決めて、パパと役割分担して動いたのは正解でした。大人2人で訪れると、こうした分担がしやすく、より快適に過ごせると感じました。
まとめ|誕生日にぴったりの「特別感」が味わえる1日
横浜アンパンマンミュージアムは、誕生日という特別な1日にぴったりの場所でした。
- メダルやシールでスタッフ・キャラクターからお祝いのリアクション
- 気軽に受けられる誕生日特典
- 水遊び・乗り物・ショーと、4歳児が夢中になれるエリアが満載
- レストランでの誕生日パックで思い出に残る演出も
混雑はありますが、それを上回る満足感が得られました。小さなお子さんの誕生日に、ぜひ訪れてみてください。


