2021年7月に、恵愛病院で息子の一ヶ月健診を受けてきました。ちょうど生後1ヶ月を迎えた頃で、私にとっても初めての外出。ドキドキしながら向かった健診でしたが、無事に終えることができました。
これから一ヶ月健診を控えているママさんの参考になればと思い、予約方法から当日の流れ、持ち物まで詳しくまとめてみました。
予約について知っておきたいポイント
恵愛病院の一ヶ月健診は事前予約が必須です。受診できるのは退院後1ヶ月〜1ヶ月+1週間以内の平日限定なので、実質選べる日は5日ほどとかなり限られています。
予約はすぐ埋まってしまうこともあるので、退院指導のタイミングでその場で予約してしまうのがベストだと感じました。
私が出産した2021年6月当時は、健診の時間帯は13:30〜または14:00〜の枠から選択できました。
赤ちゃんの移動手段、どれを選ぶ?
初めての外出ということもあり、移動手段にはかなり悩みました。選択肢とそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
おくるみ+抱っこ
- メリット:普段通りで赤ちゃんも安心。特別な準備が不要。
- デメリット:長時間の待ち時間で腕が疲れることも。
ベビーカー
- メリット:書類の記入など、両手が使えて便利。赤ちゃんを寝かせられる。
- デメリット:特になし。
※2022年夏に小児科がリニューアルしてさらに広くなったそうなので、今はもっと快適かも!
抱っこ紐
- メリット:手が使える。安定感がある。
- デメリット:夏は暑さ対策が必要。初めて使う場合は事前の練習が必要。
私はおくるみ+抱っこで行きましたが、特に困ることはありませんでした。周りではベビーカーの方や抱っこ紐の方も多く、それぞれ自分のスタイルで来ている印象でした。
付き添いは必要?一人でも大丈夫?
私は夫が仕事だったので、代わりに実母に付き添ってもらいました。
当日はご夫婦で来られている方や、お母さんと一緒に来ている方が多かったですが、一人で来院しているママさんも何人も見かけました。
お母さんの健診の間は、病院スタッフが赤ちゃんを見ていてくれるので、一人でも全く問題ありません。
不安がある場合は付き添いがあると安心ですが、都合に合わせて無理のない選択でOKだと思います。
必須持ち物リストと注意点
以下が、私が持って行って役に立った持ち物リストです。
基本の持ち物
- 母子健康手帳
- 健康保険証(お母さんの分)
- 診察券
- 赤ちゃんの着替え(着脱しやすい前開きタイプがおすすめ)
- おむつ・おしり拭き
- (ミルクの方)ミルク
- 現金(自販機など用に)
注意点
- 健診の最初に赤ちゃんの身体測定があるのですが、ミルクを飲ませたタイミングによっては測定中に吐き戻してしまうこともあるようなので、着替えがあると安心
- 赤ちゃんの保険証と乳幼児医療証は、間に合っていなくても大丈夫
- K2シロップは忘れずに飲ませてから来院
- ミルクや授乳グッズは必須。待ち時間が長めなので、対策しておくと安心です
実際の健診の流れとかかる時間
私が受けたとき(2021年7月)の流れをタイムラインで紹介します:
- 13:30 受付開始
- 14:00 赤ちゃんの身体測定(身長・体重・頭囲・胸囲の測定)
- 14:40 医師による赤ちゃんの診察
- 15:45 ママの健診
- 16:00 終了
思っていたよりも時間がかかり、トータルで2時間半〜3時間程度。授乳やミルクのタイミングに合わせた準備が必須です。恵愛病院の小児科には授乳室もお湯もあるので授乳もミルクも両方可能です。
また、健診当日は赤ちゃんの人数が多く、診察もスピーディーに進んでいきます。そのため、聞きたいことは事前にメモしておき、スムーズに質問できるように準備しておくことをおすすめします。
またママの健診では内診で子宮の戻りの確認がありますので、服装はワンピースやスカートなどが良いと思います。
まとめ|一ヶ月健診を乗り切るポイント
- 早めの予約を
- 移動手段は慣れているものを選ぶ
- 待ち時間対策(授乳・ミルク)を忘れずに
- 2~3時間はかかる想定で準備を
- 質問事項はあらかじめメモしておく
この記事が、これから一ヶ月健診を控えているママさんのお役に立てば嬉しいです。