ベビーシッター利用してみた!選び方・使い方・リアルな感想を紹介

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フルタイム勤務を続けながら、幼稚園児の子育て…。
時間と気力に追われる毎日で、ベビーシッターの利用を検討し始めました。

この記事では、実際に3歳の息子にベビーシッターをお願いして感じた、
シッター選びのコツ定期利用のメリット、そしてリアルな体験談を詳しくご紹介します。

ベビーシッターを検討している方、育児と仕事の両立に悩んでいる方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。

目次

我が家のベビーシッターの利用スタイル

我が家がベビーシッターを利用し始めたのは、息子が3歳のとき。

住んでいるのは埼玉県で、幼稚園の満3歳児クラスに入ったばかりのタイミングでした。

【利用条件】

  • 利用サービス:キッズライン・個人契約
  • 頻度:週5回(幼稚園降園後〜18:30頃)
  • 延長利用:会社の飲み会時など年2回ほど

まだイヤイヤ期も続き、入園直後で不安定な時期だった息子にとって、安心できる環境作りが何よりも大切でした。

失敗から学んだ!シッター選びのポイント

最初は、「とにかくスケジュールが合う人」で探し、日数を確保することを優先。
しかし、スキルや保育方針が合わないシッターさんにお願いしてしまい、子どもの気持ちも生活リズムも乱れてしまう結果に。

この失敗から、選び方の基準を大きく変えました。

【重視したポイント】

  • 保育士・幼稚園教諭などの資格
  • 幼児期の育児経験の豊富さ
  • 利用者レビューの内容(レビューがある場合)
  • 子どもの年齢や性格に合う保育スタイル

この時期の子どもにとって、ただ遊ぶだけでなく、気持ちの揺れを受け止めてくれる存在が必要でした。
料金はあまり重視せず、「経験」と「相性」を最優先しました。

探し方・選び方の工夫

探し方

シッターさん探しには、複数の方法を駆使しました。

  • キッズラインなどのアプリで探す
  • 市町村の認可外保育施設リストをチェック
  • インスタグラムで保育用アカウントを確認

特にインスタグラムでは、シッターさんの名前で検索すると、保育用アカウントが見つかることもあります。事前に投稿内容や雰囲気を見ることで、シッターさんの人柄や保育スタイルを知る手がかりになります。

初回ミーティングで確認したこと

初回のミーティングは、自宅での対面にこだわりました。
子どもへの話しかけ方、目線の合わせ方、保育に対する考え方をしっかり見た上で、細かくヒアリング。

確認した内容は以下の通りです。

  • どんなシッティングをするか
  • シッティング中に大切にしている考え方
  • 子どもへの接し方や関わり方
  • 保護者との連携スタイル(連絡頻度・報告の仕方)

また、子どもとの相性が合わないと感じた場合には、シッターさん側からも遠慮なく断ってもらうようお願いし、まずは1ヶ月間のお試し期間を設けてから定期利用へと移行しました。

実際に使ってみて感じたこと

良かった点

慎重に選んだおかげで、本当に信頼できるシッターさんに出会えました。

特に良かったのは、シッターさんがこれまでの園勤務経験を生かして、日々の関わりの中で自然に成長をサポートしてくれたことです。

たとえば、園生活に慣れるように

  • ストローマグからコップ飲みへの練習
  • おやつのときフォークを使う練習

などをさりげなく進めてくれました。

子どもの小さな変化を見つけては、毎日の報告で

「今日は初めて自分から○○できましたよ!」
「少しずつ、我慢できる場面が増えてきましたね」

と伝えてくれたのも、とても嬉しいポイントでした。

シッティング中の過ごし方について

我が家では、2人のシッターさんがそれぞれの個性を生かして過ごしてくれています。

1人目のシッターさんは、パワフルで外遊びが大好きな方。
天気が悪い日以外は、昼寝をした後、基本的に2時間ほど公園でたっぷり遊んでもらっています。
自然に身体を動かす習慣がつき、生活リズムも安定しやすくなりました。

もう1人のシッターさんは、製作遊びや室内遊びが得意な方。
屋内では絵を描いたり、季節の制作をしたりして楽しませてくれます。
例えば、誕生日には「ママの絵」を描いてプレゼントしてくれたり、クリスマスには折り紙でツリーを作ったり…と、心が温まる作品もたくさん持ち帰ってきました。

もちろん、シッターさんに対して「必ず外で遊んでほしい」「テレビはNG」など細かく指定することも可能です。
ですが、私は定期利用していることもあり、基本的には細かい指示はしていません。
(ただし、4時間ずっとテレビ漬け…などはさすがにNGと伝えています)

それぞれのシッターさんの得意分野や子どもの様子に合わせて、柔軟に対応してくださるので、基本的には信頼して任せるスタイルにしています。
「細かく口を出さない」というのも、信頼関係を築く上で大切なポイントだと感じています。

定期利用だからこそ感じたメリット

定期的に同じシッターさんに来てもらうことで、子どもの体調の微妙な変化にも気づいてもらえるようになりました。

例えば、

  • 鼻水が出ていて少しだるそうな日は、昼寝を長めに取る
  • いつもより元気がないときは無理に外遊びはせず、室内でゆったり過ごす

といった、細やかな対応を自然にしてくれます。

また、日々の中で

  • 着替えをさりげなく習慣づける
  • トイレトレーニングをさりげなくサポートする

といった成長を促す関わりもしてくれました。

保護者が特別にお願いしなくても、シッターさん自身が子どもの成長を見守りながらサポートしてくれるのは、定期利用ならではの大きなメリットだと実感しています。

意外だった点

どんなに経験豊富なシッターさんでも、子どもとの信頼関係は一朝一夕では築けないということ。

最初のうちは、息子がシッティング中に泣いてしまう日もありました。
でも、シッターさんはその様子を隠さず正直に報告してくれたので、かえって安心できました。

優秀なシッターさん=「泣かせない」ではない
大切なのは、泣いても受け止め、寄り添い続けてくれる姿勢

ということを改めて感じました。

困った点

やはり、相性が合わないシッターさんに当たったときの影響は大きいです。
子どもの様子が明らかに不安定になり、親自身もストレスを抱えてしまった経験も。

だからこそ、定期利用前にお試し期間を設けること、最初からすぐに固定しないことはとても大事だと思います。

ベビーシッター利用を考えているママへアドバイス

最初は、理想のシッターさんに出会うまで時間がかかります。
特に、人気のある方は予約で埋まっており、焦る気持ちもありました。

でも、焦らず、時間をかけて探せば、きっと「この人なら」と思える方に出会えるはず。
ベビーシッターは、単なる預け先ではなく、育児を一緒に支えてくれるパートナーになってくれる存在です。

不安な気持ちも抱えながら、少しずつ一歩ずつ進めば大丈夫。
諦めずに、自分と子どもに合う人を探してみてください。

まとめ|今後もベビーシッターは続けたい理由

現在は、2名のシッターさんと連携しながら、週5日お願いしています。
息子もすっかり慣れ、年少クラスへの進級もスムーズにできました。

日々の成長を報告してもらったり、育児の悩みを相談できたり…。
自分では気づけなかった子どもの「できた!」に一緒に喜んでもらえることが、何より心強いと感じています。

これからも、仕事と育児の両立を支えてくれる大切な存在として、ベビーシッター利用を続けていきたいと思っています。

私自身、ベビーシッター探しには「キッズライン」というマッチングアプリを利用しました。
利用者のレビューを見ながら探せるので、初めてでも安心して選べました。

もしこれから利用を考えている方は、紹介コードを使うと初回特典(3,000円OFF)が受けられるので、よかったら活用してみてくださいね。

【紹介コード】kids_4316311915

※もちろん、無理に使う必要はありません。参考になれば嬉しいです!

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