
うちの子、2歳なのにまだあまり話さない…
息子の発語が遅かったことで、私は何度も「2歳 喋らない その後」などのワードで検索し、情報を集めては不安になっていました。「そのうち話すようになる」という声もあれば、「早めに発達相談を受けた方がいい」という意見もあり、どう対応するべきか悩む日々。
この記事では、2歳時点でほとんど話さなかった息子が、どのような過程を経て3歳で話し始めたのか、我が家の体験をもとに詳しくお話しします。
2歳で発語が少なかった頃の様子
息子は1歳半ごろに「はい」と言い始めたので、そろそろ言葉が増えてくるかな?と思っていました。しかし、その後の発語はなかなか増えず、話せる言葉は「はい」と、祖父母宅で飼っている猫の名前のみ。
2歳を迎えても、新しい単語がほとんど増えず、指差しやジェスチャーで意思を伝えることがほとんどでした。「男の子は言葉が遅いこともある」と聞いていたので、最初は気にしていませんでしたが、2歳3ヶ月を過ぎても状況が変わらず、不安が募っていきました。
2歳で発語が遅いときに受けた検査と相談
医療機関での相談
市の児童発達相談センターで言語聴覚士の相談会がありましたが、平日開催でした。仕事をしていた私は、休暇を取るなら初めから病院に行った方がいいと考え、育児外来のある病院に相談することにしました。
電話で発語について相談したところ、まずは一般外来を受診する必要があるとのことで、予約を取りました。しかし、発達関連の窓口は1ヶ月待ち。2歳3ヶ月で予約をしたものの、実際に受診できたのは2歳4ヶ月の時でした。
検査の内容と結果
診察では、
- 発語が遅いのは確かだが、現段階では単に遅いだけなのか、それとも他の要因があるのか分からない
- 名前を呼ぶと振り返るか?(→ 振り返ると回答)
- 聴覚に問題がある可能性もあるので、念のため聴覚検査を受けてみると良い
と医師に言われ、別日に聴覚検査と念のため血液検査も受けました。
後日、結果を聞きに行くと、聴覚に問題はなく、血液検査では少し貧血気味という指摘があったものの、発語に関わる大きな問題は見つかりませんでした。
また、「心配なら発語を促すために療育に通うのも一つの選択肢」と言われ、診断書をもらいました。診断書には「2歳4ヶ月時点で有意義な発語なし」と記載されており、事実とはいえ少しショックを受けたのを覚えています。
児童発達相談センターでの相談
診断書は市に提出するよう言われたため、療育のことも含めて市の児童発達相談センターに相談しようと思いました。
そこで、言語聴覚士さんが来る日に発達の相談をすることにしました。この時点では2歳5ヶ月でした。言語聴覚士の方に息子の様子を見てもらったところ、「指示は理解しているし、ママの行動をよく観察しているので、言葉の理解自体は問題なさそうです。3歳くらいまでは焦らず様子を見て大丈夫でしょう。」とアドバイスをいただきました。
2歳9ヶ月ごろから徐々に発語が増えた
相談後も、引き続き絵本を読んだり、話しかけたりしながら過ごしていました。そして、2歳9ヶ月ごろ、突然3語文を話し始めたのです。
それまでは単語がほとんど出ていなかったのに、いきなり「ママ、でんしゃ とって」のようなフレーズを話し始め、そこから少しずつ会話が成立するようになりました。
幼稚園入園後の変化
満3歳で幼稚園の3歳児クラスに入園。最初の面談で先生から「おうむ返しが多いのが少し気になります」と言われ、まだまだ会話のキャッチボールには課題があるのかなと感じました。
しかし、夏休みに入るころ(3歳3ヶ月)、突然流暢に話すようになり、それ以降は語彙が一気に増えていきました。
今では、起きている間ずっと話しています(笑)。
言葉が遅かった理由を振り返ってみる
発語が遅かった原因を考えてみると、
- 同世代の子との交流が少なかった?
→ 祖母に預けていたため、同年代の子どもと接する機会が少なかった。 - 慎重な性格で間違えるのが嫌だった?
→ 失敗を避けるタイプで、「話して間違えるくらいなら黙っていよう」と思っていた可能性あり。 - 周りが先回りしてくれたので、話す必要を感じなかった?
→ 私や祖母が彼の気持ちを汲み取ってしまい、言葉で伝える必要がなかったのかも。
ベビーシッターさんに話したところ、「〇〇くんは慎重で負けず嫌いなところがあるので、間違えるのが嫌だったのでは?」と言われ、納得しました。
まとめ
お子さんの発語が遅いと、どうしても不安になってしまうものです。
言葉の理解ができているなら、焦らず見守ることも大切ですが、気になる場合は専門機関で相談するのも大事な選択肢の一つです。発達には個人差があるため、無理に急がせる必要はありませんが、相談することで安心できたり、必要なサポートを受けられることもあります。
我が家の場合も、最初はとても心配でしたが、結果的には息子のペースで話し始めました。それぞれの子どもが自分のタイミングで成長していくので、親としてできることは、環境を整えつつ見守ってあげることだと思います。
この体験が、同じ悩みを持つ方々の参考になれば嬉しいです。













