「3歳までにはオムツを卒業しなきゃ」と、トイトレを始めてみたものの…現実はなかなかうまくいかず、途中で完全に挫折。それでもやり方を変えて再チャレンジしたことで、今では息子が自分からトイレに行けるようになりました。
今回は、私自身がトイレトレーニングで一度つまずきながらも、やり直してうまくいった体験をもとに、成功につながった工夫やフルタイム勤務中の取り組み方についてご紹介します。
「トイトレ、うまくいかない…。」と悩んでいる方の参考になればうれしいです。
最初のトイトレ|焦りすぎて空回り…
我が家がトイトレを始めたのは、息子が3歳になる直前。幼稚園の満3歳児クラスに入園するタイミングでした。
朝起きたらリビングに置いたおまるで排尿するように促し、日中も1時間ごとに「トイレ行く?」と声をかけていました。
最初は順調に見えたものの、徐々に息子がトイレ自体を嫌がるように。夏休み中に完全にオムツを外すつもりでしたが、外出時はオムツに戻していたこともあり、結果的におむつへの依存が強くなってしまいました。
さらに、家のトイレに入るのを極端に嫌がるようになり、トイトレは完全にストップ。私自身も「もういいや」と思うほど疲れてしまい、一旦やめることにしました。
一度あきらめたら気持ちがラクに|「園ではできてる」ことが自信に
夏休み明け、再び幼稚園が始まると、息子はなぜか園ではほとんど失敗せず、2週間ほどでトイレが完璧に。
「園でできてるなら、きっと大丈夫なんだ」と私も安心し、家庭でのトイトレ再開まで2ヶ月ほど間を空けました。
無理に頑張らないことで、私自身の気持ちにも余裕ができたように思います。
再チャレンジでやったこと|環境づくりと信じて待つこと
再チャレンジにあたっては、まず幼稚園の先生にトイトレの様子を詳しく聞きました。
- 「2時間おきにトイレに誘っています」
- 「嫌がる様子はなく、流れで自然と座っています」
とのことだったので、家でも頻繁な声かけをやめ、「行きたくなったら教えてね」と朝に伝えるだけに変更。
また、子どもにとって家のトイレが「暗くて怖い空間」になっていると聞いたので、トイレの中を明るくするために好きなキャラクターやシールで壁や棚を飾ってみました。
少しずつ自信をつけた息子の変化
最初はトイレに入るのすら嫌がっていた息子も、好きなもので飾られた空間に興味を示し、出入りするように。
さらに、おまるの補助便座使用をやめ、ワーママ仲間にすすめられた「やわらかい補助便座+踏み台」に切り替えたところ、自分でまたがるのがラクになり、すんなり座ってくれるようになりました。
おまるを補助便座として使うのは硬くてまたぎにくく、息子にとって使いづらかったのかもしれません。結果的には、最初におまるから始めたことが混乱を招いた面もあったなと振り返っています。
フルタイム勤務ママの苦労と工夫
トイトレに取り組んだのは主に夜。休日にも余裕があるときに取り組んでいました。
仕事から疲れて帰ってきて、オムツを履きたがる息子に「まぁ、いっか」と思ってしまうことも正直ありました。でも、だからといって自分を責めすぎないようにしていました。
幼稚園の先生に困っていることを相談したり、ベビーシッターさんにも協力をお願いして、トイレに誘ってもらうなど、ひとりで抱え込まないように意識しました。
振り返って思うこと|一度失敗しても大丈夫
最初のトイトレでは、親の焦りや不安が先に立ってしまい、息子のペースを無視していたと反省しています。
でも、園や他の大人と協力しながら環境を整え、子どもを信じて見守るようにしたことで、息子は自信を持って自分からトイレに行けるようになりました。
成功のきっかけは、ほんの小さなこと(声かけのやめ方、空間づくり、補助便座の選び方)だったのかもしれません。
まとめ|焦らず、子どもを信じて進めてみて
トイトレに正解はなく、子どもによって進め方もペースもさまざま。
親が焦って無理に進めても、うまくいかないことはあります。
それでも、園やまわりの大人と協力しながら、子どもに合ったやり方を探っていけば、きっと成功への道は見えてきます。

