仕事復帰が決まったら、母乳育児をどうするか悩む人は多いのではないでしょうか。
「オフィス勤務になったら母乳を続けるのは難しい?」
「仕事と搾乳を両立できる?」
「そろそろ卒乳のタイミング?」
仕事復帰を前に、母乳育児をどうするか悩んだとき、どんな選択肢があるのかを知りたくて色々と調べました。
しかし、選択肢ごとの具体的な情報をまとめたものが少なく、判断に迷った経験があります。同じように悩む方が選びやすいように、この記事で選択肢とポイントを整理しました。私自身が迷いながら考えた経験も交えながら、どの方法が自分に合うのかを見つけるヒントになれば嬉しいです。
仕事復帰後の母乳育児|4つの選択肢とそれぞれの特徴
仕事復帰後の母乳育児には、主に次の4つの選択肢があります。
- 母乳を続ける(オフィスで搾乳)
- 朝晩の授乳のみで、日中はミルクに切り替える
- 圧抜きのみの搾乳で、母乳量を減らす
- 完全ミルクに切り替える(卒乳・断乳)
それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきます。
選択肢①:母乳を続ける(オフィスで搾乳)|仕事復帰後も母乳を維持する方法
こんな人におすすめ
✔ 職場に搾乳できる環境がありそう
✔ 母乳を続けたい気持ちが強い
✔ 仕事中も搾乳の時間を確保できる
メリット
- 母乳の分泌を維持しやすい
- 赤ちゃんが母乳を求める限り、自然なタイミングで卒乳できる
- 朝晩の授乳を続けることで、母子のスキンシップの時間が確保できる
デメリット
- オフィスでの搾乳環境を整える必要がある
- 1回の搾乳に20〜30分かかり、業務時間に影響が出る可能性がある
- 持ち運び・保存などの手間がかかる
私の場合|オフィス搾乳を選んだ理由
私はこの方法を選びました。一番の理由は、自分の気持ちでした。出産直後はなかなか母乳が出ず、苦労して軌道に乗せたので、ここでやめるのはもったいないと感じました。また、職場が搾乳環境を整えてくれそうだったので、「できる限り続けてみよう」と思いました。
実際には、最初は1日2回(11時と15時半ごろ)搾乳していましたが、業務への影響を考えて2週間後には1回(14時ごろ)に変更。それでも朝晩の授乳を続けることで、母乳の分泌を維持することができました。
選択肢②:朝晩の授乳+日中ミルク|仕事復帰後のバランス型スタイル
こんな人におすすめ
✔ 職場での搾乳が難しい
✔ 母乳を続けたいけど、負担を減らしたい
✔ 赤ちゃんがミルクにも慣れている
メリット
- 搾乳の手間がなく、仕事に集中しやすい
- ミルクに慣れることで、預ける際の安心感が増す
デメリット
- 授乳回数が減ることで、母乳の分泌が減る可能性がある
- 最初は赤ちゃんがミルクを嫌がることもある
- 仕事中に胸が張ってしまうことがある
当時考えたこと|この方法でも母乳は続けられた?
この方法は、当時考えましたし、実現可能だったと思います。ただ、当時は「朝晩の授乳だけでは母乳が止まってしまうのでは?」という不安があり、この方法を選びませんでした。今振り返ると、朝晩の授乳だけでも母乳を続けられるケースは多いので、十分選択肢になり得る と思います。
選択肢③:圧抜きのみの搾乳で母乳量を減らす|負担を減らしながら続ける方法
こんな人におすすめ
✔ 仕事復帰後、徐々に母乳量を減らしていきたい
✔ 乳腺炎のリスクを抑えながら、自然に卒乳したい
メリット
- 仕事中の搾乳時間を大幅に減らせる
- 胸の張りを和らげつつ、徐々に母乳を減らせる
- 自然に卒乳へ移行しやすい
デメリット
- 母乳量が急激に減る可能性がある
- 圧抜きだけでは完全に胸の張りを解消できないこともある
- 赤ちゃんが母乳を飲みたがる場合、対応が難しい
この方法を選ばなかった理由
「搾乳を減らすなら、圧抜きだけにする方法もある」と考えましたが、職場で搾乳できる環境が整ったので、この方法は選びませんでした。ただ、仕事復帰後に「搾乳が負担になってきた」と感じた場合、この選択肢を取るのもありだと思います。
選択肢④:完全ミルク(卒乳・断乳)|仕事復帰前にやめる準備は必要?
こんな人におすすめ
✔ 仕事復帰を機に母乳をやめたい
✔ すでに赤ちゃんがミルクに慣れている
✔ 搾乳や授乳の負担を減らしたい
私が選ばなかった理由
ちょうどオフィスに戻る時期が母乳量が増えてきた頃だったので、卒乳や断乳は考えませんでした。 息子も夜はまだまだおっぱいを飲んでいたので、難しいかなと思っていました。ただ、仕事復帰前にミルクに慣れさせる準備ができていれば、この方法も選択肢としてありだと思います。
完全に卒乳・断乳する場合の準備期間
卒乳・断乳をスムーズに進めるためには、仕事復帰の1〜2ヶ月前から準備を始めるのが理想的です。最初は1日1回だけミルクに置き換え、徐々に母乳の回数を減らしていくことで、赤ちゃんの負担を減らしながら進めることができます。また、ママ自身の体調管理のためにも、急に断乳せず、少しずつ搾乳量を減らしていくことが大切です。
まとめ|自分に合った選択をしよう
仕事復帰後の母乳育児には、さまざまな選択肢があります。「どの方法が正解」ということはなく、自分の働き方や生活スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。
母乳を続けるか迷ったら、「無理せず続けられるか?」を基準に考えてみると良いかと思います。どの方法を選んでも、それが親子にとって最良の選択になるはずです。


