習い事はいつから始める?年少からの始め方と選び方を保育士がアドバイス|ワーママ相談室vol.5

幼稚園生活にも慣れ、少しずつ親子のペースがつかめてきた頃。
ママ友との会話の中で必ず出てくるのが「習い事」の話題ではないでしょうか。

「うちはピアノ始めたよ」「バレエ、毎週楽しみにしてるみたい」
——そんな話を聞くと、「うちもそろそろ何か始めた方がいいのかな?」と気になる瞬間、ありますよね。

でも、いざ始めようと思うと、「何歳から?」「どんな習い事がいいの?」「忙しくても続けられるかな?」と疑問が次々と浮かびます。
特に共働き家庭では、送り迎えやスケジュール調整も大きな課題。

そこで今回は、保育士経験のあるベビーシッター・えむ先生に、「幼児の習い事、いつから・どう選ぶ?」というテーマでお話を伺いました。

目次

相談内容|親はどのタイミングで介入する?

年少の息子に「何か習い事を始めたい」と思い始めた筆者。

ただ、何歳ごろから始めるのが良いのか、最初の習い事は何を選ぶべきなのかがわからず迷っています。

スイミングや体操、ピアノ、英語など、どれも良さそうで悩ましい。
さらに、共働き家庭でも無理なく続けられる習い事を見つけたいというのが本音です。

えむ先生のアドバイス|こう考えてみては?

Q1. 習い事は何才ごろから始めるのが一般的?

「だいたい3〜5歳ごろにスタートするご家庭が多いですね」と、えむ先生。
この時期は、言葉がしっかりしてきて先生の話も理解でき、集団での活動にも慣れ始める頃。

ただし、「年齢よりも、その子の様子を見て決めることが大切」だそうです。

  • 教室に興味を示している
  • 先生の話を聞けるようになってきた
  • お友達と関わるのが好き

こういったサインが見えたら、始めどきかもしれません。
「“お友達と遊びに行く感覚”で体験してみるくらいがちょうどいいですよ」とのこと。

Q2. 最初の習い事としておすすめのジャンルは?

リトミック・スイミング・体操・英語あたりが人気だそう。

体を動かすものから音楽・言語系まで幅広いですが、最初は“できる・できない”よりも、「楽しそう!」と思えるかどうかがポイント。

また、「保護者の方が送りやすい・続けやすいことも重要です」とのこと。

たとえば:

  • 体を動かすのが好き → スイミング・体操
  • 音やリズムに興味がある → リトミック・ピアノ
  • 英語の歌や言葉に興味を示す → 英会話

親が“やらせたい”ではなく、“子どもが喜びそう”を基準に選ぶのがおすすめ。

Q3. 「向いているかどうか」を見極めるポイントは?

やってみないとわからない、が正直なところです」とえむ先生。
「向いてるかな?」と悩むよりも、まずは体験レッスンで雰囲気を感じてみるのが一番。

見極めのヒントとして:

  • レッスン後に「また行きたい」と言う
  • 活動中に笑顔が見られる
  • 少しずつでも自分から挑戦しようとする

こうした反応が見られたら、その子に合っているサインかもしれません。
「たとえ続かなかったとしても、“楽しかった”という経験が残れば十分価値があります」とのこと。

Q4. ワーママ家庭でも無理なく続けるための工夫は?

通いやすさと送迎の負担軽減がカギ
共働き家庭の場合、習い事そのものよりも「行くまで」がハードルになることが多いそう。

具体的には:

  • 送迎バス付きの教室を選ぶ
  • 駅ナカ・保育園近くなど“動線上”の場所にする
  • 親族やシッターのサポートを活用する

「親が無理なく続けられる環境づくりも、子どもの“続けたい気持ち”につながりますよ」とのことです。

◆えむ先生からのコメント

習い事は“早く始めること”よりも、“親子が心地よく続けられること”の方がずっと大切です。
「みんな始めているから」と焦る必要はありません。

まずは親子で一緒に見学や体験に行ってみて、子どもが楽しそうにしている瞬間を感じてみてください。
そのワクワクが、自然なモチベーションになります。

そして何より、「できたね!」と褒められる経験を積み重ねることが、自己肯定感につながるそうです。
焦らず、少しずつ。親子で“楽しむ時間”として習い事を取り入れていけたら素敵ですね。

実際にやってみた|アドバイスを試してみて感じたこと

えむ先生のアドバイスを受けて、我が家ではまず「体験レッスン」に行ってみることに。
家から近く、週末に参加できるリトミック教室を選びました。

最初は緊張気味だった息子も、音楽が流れ始めると手を叩いて笑顔に。
先生が優しく声をかけてくれたおかげで、少しずつ慣れていきました。

月2回のレッスンで親子で一緒に参加できるのがちょうどよく、週末の親子時間が減るわけでもありませんでした。
さらに、ちょうど「お友達と遊びたい」気持ちが芽生えてきた時期だったこともあり、同じ教室に通うお友達と一緒に楽しめているようです。

「楽しかった!」と笑顔で話す息子の姿に、親としてもほっと一安心。
「向いているかどうか」よりも、“親子で楽しい時間を共有できるか”を大切にしていこうと思えた体験でした。

まとめ|“早く始める”より“続けられること”を大切に

習い事を始める時期や内容に“正解”はありません。
大事なのは、子どもが楽しんで続けられること、そして家庭のペースに無理がないこと

「うちの子にはまだ早いかも?」と思ったら、まずは体験や見学からでもOK。
焦らず、親子に合ったペースで一歩を踏み出していきましょう。

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