フルタイムで働きながら育児をしていると、「この時期を乗り切れば、少しは楽になるはず」と思いながら、日々を回している方も多いのではないでしょうか。
私自身、第一子を出産し、生後3ヶ月の頃にはフルリモート・時短勤務という形で仕事復帰をしました。当時は、夜間授乳と仕事の両立、授乳時間と会議が重なるストレスなど、「赤ちゃん期ならではの大変さ」に向き合っていた時期です。
その頃の1日の流れについては、別の記事で、生後3ヶ月時点のタイムスケジュールとしてまとめています。

そこから月日が経ち、息子が1歳になった頃。
授乳中心の生活は終わり、食事は3回に増え、歩き始めて行動量も一気に増えました。「赤ちゃんのお世話」とは違う形で、1日の回し方にまた別の難しさが出てきたと感じています。
この記事では、1歳の息子を育てながら、ほぼフル出社で働いていた時期の平日の1日を、タイムスケジュール形式でまとめました。
具体的には、
- 1歳児がいる家庭の、現実的な1日の流れ
- 朝〜夜まで、どうやって回していたか
- 「無理なく続けるためにやっていたこと・やらなかったこと」
について、当時の体験をベースに書いています。
今まさに1歳前後の育児と仕事の両立に向き合っている方にとって、「完璧じゃなくても、こんな回し方でもいいんだ」と感じてもらえる内容になれば嬉しいです。
基本情報(我が家の場合)
まずは、私自身の働き方や育児環境について、簡単にご紹介します。
- 家族構成:夫・私・1歳の息子(第一子)
- 育児体制:日中は実母のサポートあり(保育園は未利用)
- 働き方:ほぼフル出社/9:30〜17:00の時短勤務
※ 週1回、午後に定例会議あり
1歳児の生活リズム
起床:6:00頃
就寝:20:30〜22:00頃(前後する日もあり)
昼寝:13:00〜15:00頃(2〜3時間)
食事:朝・昼・夜+補食
※歩き始めたばかりで、外出時は抱っこが多めでした。
【平日】リアルな1日タイムスケジュール
朝(起床〜出社)
6:30 起床
6:30〜7:30
- 朝食
- 子どもが起きるまでの時間に最低限の家事(掃除や洗濯は後回しにする日も)
- 子どもを見ながら身支度
7:30〜8:30
- 夫は出勤
- 実母が来て、育児を引き継ぎ
- 私は出社準備をして家を出る
9:30 始業
始業後すぐにToDoを確認し、考える時間を増やさないために、とにかく締切が近いものから捌いていくようにしていました。
日中(仕事)
9:30〜12:00
- メール対応
- コーディングなどの開発作業
- 事務作業・資料の下準備
12:00〜13:00
- 昼休憩
13:00〜17:00
- 定例会議(ある日は午後)
- それ以外は資料作成・確認作業
夕方(帰宅〜夜)
17:00 退勤・帰宅
実母が子どもを連れて駅まで来てくれる日もあり、そのまま一緒に帰宅することもありました。
18:30〜19:30
- 夕食
- 私自身も1日の疲れが出やすい時間帯だったので、完璧を目指さないようにしていました
- 息子に食べムラがあっても、深追いしすぎないよう意識していました
19:30〜20:00
- お風呂
- 少し遊んでクールダウン
- 寝る準備
夕方以降は、予定どおりに進まない日も多かったので、「できたらラッキー」くらいの気持ちで回していました。
夜(寝かしつけ後)
20:30〜22:00頃 就寝
この頃は、寝かしつけの時間が少しずつ遅くなり始めた時期でした。
常に寝不足で、早く寝てほしいという焦りがある一方、焦れば焦るほど寝てくれないというジレンマも感じていました。
また当時はまだ卒乳しておらず、ほとんど毎日夜間に1、2回は起きていて、1:00〜2:00頃に目が覚めてから、再入眠まで30〜40分ほどかかる日もありました。
子どもが寝たあとは、
- 家事は最低限にとどめる
- できるだけ早く自分も寝る
ことを優先し、翌日に備えていました。
1歳になって、また違う大変さを感じた理由
生後6ヶ月の頃と比べて感じた変化は、
- 動きが増えて、目が離せなくなった
- 自分の意思がはっきりしてきた
- こちらのペースでは動いてくれなくなった
- 夜に起きることがまだ多く、寝不足が慢性化していた
「赤ちゃんのお世話」とは違う種類の大変さが出てきた時期だったと思います。
やってよかったこと/やめてよかったこと
やってよかったこと
- 実母のサポートを継続してお願いしていたこと
- 一人で抱え込まず、周りの力を借りる前提で考えたこと
- 仕事も育児も「ほどほど」で回す意識を持ったこと
今振り返ると、「1歳のタイミングで保育園を検討してもよかったかも」と思うこともあります。
やめてよかったこと
- 生活リズムを完璧に整えようとすること
- 同じ時間に寝かせようとする日もありましたが、思うようにいかないと「なんで寝ないの」とイライラしてしまい、かえって余裕がなくなったためやめました。
- 子どもが寝たあとに無理して家事をすること
- 寝不足の中で無理をすると、翌日に響くことが多かったためです。
余裕がない時期は、やらない判断も大事でした。
うまくいかない日が続いた時期の話
寝不足が続いた時期は、
- 書類の提出期限を忘れる
- 請求書の振込を忘れる
といった、うっかりミスが増えました。
その対策としてやっていたのが、
- 締切の1週間前・3日前・前日にリマインダーを設定
- 切り出せる事務作業は、周囲に相談して一部お願いする
「気合で防ぐ」のではなく、忘れても大丈夫な仕組みを作ることで助けられていました。
まとめ
1歳児との生活は、楽になるというより、形が変わる時期でした。
毎日きれいに回るわけではありませんが、
- 流れをシンプルにする
- できない日は無理をしない
- 周りの力を借りる
このあたりを意識することで、平日はなんとか回っていたと思います。
今まさに1歳育児と仕事を両立している方にとって、「こんな1日でもいいんだ」と感じてもらえる記事になれば嬉しいです。

