ベビーシッターをお願いしてみたけれど、「なんとなく合わないかも…」と感じる瞬間、ありませんか?
子どもとの相性、報告の仕方、雰囲気の違い。
どれも“人と人との関係”だからこそ、違和感を覚えることがあります。
私もこれまで数人のシッターさんにお願いしてきましたが、中には「うまくいかなかったな」と感じた方もいました。
この記事では、そんな経験から学んだ、“合わないかもしれない”と感じた時に見直すポイントと上手に切り替えるためのコツを、具体的にご紹介します。
「合わない」と感じるのはどんなとき?
まずは、どんな場面で「違和感」を感じやすいのかを整理してみましょう。
- 子どもが預けると激しく嫌がったり、泣いたりするようになった
- 報告が簡単すぎて、様子がよく分からない
- 約束の時間に少し遅れることが増えた
- 話し方や対応が冷たいと感じる
- 子どもが「今日は来てほしくない」と言う
どれか1つ当てはまるだけでは「合わない」とは限りませんが、小さな違和感が積み重なっていくと、信頼関係のズレにつながることも。
「なんとなく気になる」を放置せず、一度立ち止まって言語化することが大切です。
見直すべき5つのチェックポイント
ここからは、「合わないかも?」と思った時に冷静に見直してほしい5つのポイントをご紹介します。
子どもとの相性
一番大切なのは、子どもの表情と様子。
お迎え後に楽しそうに話してくれるか、安心して過ごせているかを見てみましょう。
「泣いてしまった=合わない」とは限りません。
特に最初のうちは、家族と離れたくなくて泣くケースもよくあります。
ただし、明らかにシッターさんを嫌がっている様子が見られる場合や、会う前から拒否反応を示す・回数を重ねても距離が縮まらないといった場合は注意が必要です。
子どもが“甘え泣き”ではなく、“拒否のサイン”を出していないか、落ち着いて観察することが大切です。
連絡・報告の丁寧さ
シッターさんとの信頼は、日々のやり取りの積み重ねで少しずつ育っていくものです。
毎回の様子を丁寧に伝えてくれるか、質問への返信が誠実かどうかを見てみましょう。
「遊びました」だけでなく、「今日は公園で鬼ごっこをしました。最後は笑顔で“またね”と言ってくれました」
といった報告があると、安心して任せやすいです。
時間・約束の守り方
約束の時間を守ることは、信頼関係の基本です。
もちろん、電車の遅延や天候など、どうしても避けられない事情がある場合もあります。でも、特別な理由がない遅刻や変更が続く場合は、注意して見ておいたほうが安心です。
一度のミスは誰にでもありますが、二度目以降にきちんと改善があるかどうかを見ておくと良いでしょう。
保育方針・価値観のズレ
家庭のルールや考え方と、シッターさんの保育方針がずれていないかを見直してみましょう。
たとえば:
- 外遊びが少ない/多すぎる
- テレビを長時間見せる
- おやつの与え方が気になる
こうした“家庭のルールとの違い”は、最初に伝えていてもズレが出やすい部分です。
気になることは遠慮せずに、「うちはこうしてほしい」と再度伝えてOKです。
親としての直感
そして意外と大切なのが、あなた自身の直感です。
ロジックでは説明できないけれど、
「なんとなく違う気がする」
「子どもの表情が気になる」
そんな感覚も、立派なサインです。
親の感覚は、子どもの小さな変化を最初にキャッチするアンテナでもあります。迷ったら、一度立ち止まって考えてみましょう。
“ちょっと違うかも”と思ったらまずやること3ステップ
モヤモヤをメモにする
感情的にならず、冷静に整理するために、「どんな場面で、どんな違和感を感じたか」を具体的に書き出してみましょう。
たとえば:
- 子どもが泣く日が続いた
- 「昼寝は40分で起こして」と依頼したのに守られなかった
- 伝えていないのにおやつを勝手にあげていた
- 頼んでいないのに過度なしつけをしていた
小さな違和感でも書き出してみると、感情ではなく“事実”として整理できます。
1度だけ具体的に伝えてみる
気になる点があったときは、感情的にならず、「お願い」という形で具体的に伝えるのがポイントです。
たとえば:
- 「昼寝の時間は40分くらいで起こしてもらえると助かります」
- 「おやつをあげる場合は、必ず一言知らせていただけると安心です」
- 「しつけは、できるだけ私たちから伝えるようにしています」
このように、“直してほしい”ではなく、“どうしてほしいか”を伝えることで、相手も受け止めやすく、関係を悪くせずに改善を促すことができます。
一度丁寧に伝えても改善が見られない場合は、無理に続けず、次のステップ(切り替え)を検討してOKです。
改善が見られなければ、切り替えを検討
合わない関係を無理に続けるよりも、お互いにとって気持ちの良い関係を選び直すほうが建設的です。
子どもにとっても、安心して関われる大人と過ごす時間のほうがずっと大切です。
変更・お断りをするときの伝え方
「角を立てずに終わらせたい」場合は、次の3つのポイントを意識するとスムーズです。
- 感情ではなく、事実ベースで話す
- 感謝を最初に伝える
- 理由は「環境の見直し」「スケジュール変更」など前向きに
例文:
「今回は息子の生活リズムや環境を少し見直したく、一度お休みという形にさせてください。
これまで丁寧に見ていただきありがとうございました。」
「合わない」という言葉は使わず、“見直し”を理由にすることで角が立たず印象も◎。
次のステップへ|新しいシッターさんを探す前に
関係を見直すことは、悪いことではありません。むしろ、次に進むための良い準備期間です。
- 「どこが合わなかったか」を振り返る
- 「自分が求めているサポート」を明確にする
- 次はプロフィールにその条件を反映する
たとえば:
「外遊びが多い方希望」「家庭の保育方針になるべく合わせられる方希望」
経験を“次に活かすメモ”に変えることで、次は理想のシッターさんに出会いやすくなります。
まとめ|“合わない”は悪いことじゃない
ベビーシッターとの関係は、信頼の上に成り立つ“人間関係”です。
だからこそ、合う・合わないがあるのは当然のこと。
大切なのは、「なんとなくモヤモヤする気持ち」を無視しないこと。
早めに見直して、子どもも自分も安心できる環境を整えることです。
「うまくいかなかった経験」も、次の出会いを良くする糧になります。
あなたとお子さんにとって、心から安心できるシッターさんが見つかりますように。
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