預かり保育を利用していると、帰宅後に子どもがグズグズしてしまうことはありませんか。
「もう歩けない」と言って動かなくなったり、ちょっとしたことで泣いたり、帰宅直後に寝てしまったり。親としても仕事終わりで余裕がない中、対応に悩む場面は少なくありません。
我が家でも、18:30まで預かり保育を利用していた頃は、帰宅後のグズグズや生活リズムの乱れに悩んでいました。
この記事では、グズグズを無理になくそうとするのではなく、疲れている日はどう過ごすと夜がうまく回るのかという視点で、実際に効果があった5つの工夫を紹介します。
同じように悩んでいる方の負担が少しでも軽くなれば嬉しいです。
我が家で起きていた“帰宅後のグズグズ”
預かり保育を利用し始めた頃、帰宅後の様子に変化がありました。
- 「もう歩けない」と言って帰り道で止まる
- 帰宅後に「もう疲れた」と怒り出す
- 無言のまま帰宅し、玄関でそのまま寝てしまう
- 着替えを拒否して動かない
特に印象に残っているのは、帰宅まで一言も話さず、玄関に入った瞬間にそのまま寝てしまった日です。
30分ほどで起こしましたが機嫌は最悪で、その後も夜はなかなか寝ず、23時近くまで起きていました。
一番しんどかったのは「帰宅直後」
グズグズは様々な場面で起きますが、わが家の場合は「帰宅直後」が一番多く、そして一番大変でした。
親も1日仕事を終えた後で余裕がなく、そこで癇癪が始まると、気持ち的にもかなり消耗します。
さらに、生活リズムが崩れると寝不足が続き、翌日にも影響が出るため、体力的にもじわじわ効いてくる感覚がありました。
「グズグズをなくす」よりも“疲れている日をどう過ごすか”
いろいろ試して感じたのは、「グズグズをなくそうとするほど、うまくいかない」ということでした。
預かり保育の日は、子どもはすでにかなり疲れています。
その状態で「普段通りに動かそう」とすると、どうしても無理が出ます。
そのため、
- 疲れている前提で動く
- できるだけスムーズに進む流れにしておく
という視点に切り替えてから、夜が回りやすくなりました。
延長保育後の夜を穏やかにする5つの工夫
工夫① 帰宅後の順番を変える(お風呂→ごはん)
わが家で一番効果があったのが、「ごはん→お風呂」という流れをやめたことです。
帰宅後に先にごはんにしようとすると、
- 着替えで止まる
- おもちゃに気を取られる
- 食事中に寝てしまう
ということが頻発していました。
そこで「お風呂→ごはん」に変えたところ、
- 服を脱ぐ流れでそのままお風呂に入れる
- お風呂で少し目が覚める
- その後の食事まで持つ
という形になり、かなり安定しました。
工夫② 「途中で寝てしまう」を防ぐごはんの工夫
疲れている日は、とにかく「途中で寝てしまう」リスクが高くなります。実際に、夕飯の準備中に目を離した隙に寝てしまったこともありました。
そこで平日は、
- 休日に作り置きをしておく
- 帰宅後すぐ出せる状態にしておく
という形にしました。
ポイントは「しっかり作る」ではなく、「すぐ出せること」。
ここを意識するだけで、帰宅後のバタつきがかなり減りました。
工夫③ 声かけは“深掘りしない”方がうまくいく
最初は、「何かあった?」「嫌なことあった?」と聞いていましたが、わが家の場合は逆効果でした。
疲れている状態で気持ちを掘り下げると、かえって不機嫌が長引くことが多かったです。
そのため、
「疲れたよね〜」
と軽く受け止めつつ、深く広げすぎないようにしました。
子どもの性格によって合う関わり方は違いますが、ネガティブな気持ちに「寄り添いすぎない」というのも一つの選択肢だと感じています。
工夫④ 中途半端な昼寝はさせない
「どうせ寝るなら少し寝かせた方がいいのでは」と思い、帰宅後に30分ほど寝かせたこともありました。
ただ結果的には、
- 起こすのが大変
- 機嫌が悪くなる
- 夜に寝なくなる
と、あまり良い流れにはなりませんでした。
息子の場合は30分程度でもしっかり回復してしまうため、その後の就寝に影響が出やすかったです。
疲れている日は「そのまま夜までつなぐ」方が、結果的にリズムが安定しました。
工夫⑤ 調整できる範囲で「負荷を下げる」選択肢も持つ
わが家では、18:30までの利用から16:30に短縮したことで、グズグズはかなり減りました。
ただこれは、すべての家庭でできることではないと思っています。
そのため大事なのは、
- 時間を少し短くする
- 回数を調整する
- 他のサポートを取り入れる
など、「どこなら無理なく変えられるか」を考えることです。
大きく変えられなくても、少し軽くできるポイントが見つかるだけで、日々の負担は変わってきます。
まとめ|“うまく回る日”を増やすだけでいい
延長保育後のグズグズは、なくすことを目指すよりも、「そういう日もある」と捉えた方が楽になると感じています。
- 疲れている日は崩れて当然
- 親も余裕がなくて当然
その上で、「どうすれば少し楽になるか」を考えていくことで、“うまく回る日”は少しずつ増えていきます。
ひとつでも取り入れられそうなものがありましたら嬉しいです。



