働くママにとって、赤ちゃんを連れての出張はハードルが高く感じるもの。でも、仕事の都合でどうしても行かなければならない出張や、自分のキャリアのために参加したい場面もありますよね。
私自身も、息子が生後6ヶ月と11ヶ月のときに、京都への3泊4日の出張を経験しました。
今回はその体験をもとに、新幹線での移動をできるだけ快適にするための工夫―座席の選び方や持ち物、服装などをご紹介します。
新幹線移動をラクにするための座席選び&時間帯の工夫
混雑を避けるならこの時間帯がベスト
- 平日朝の通勤ラッシュ(7〜9時)は避けるのが正解
- 可能であれば、休日に前乗りしたり、平日昼以降の便を選ぶと比較的空いていて快適です
さらに、赤ちゃんの生活リズム(授乳・昼寝のタイミングなど)に合わせて出発時間を決めると、ぐずりが少なく移動しやすくなります。
自由席?指定席?それぞれのメリット
始発駅から乗るなら「自由席」
子連れだと時間が読めないので、始発駅から行く場合は指定席ではなく自由席がベターです。
東京から関西方面に行く場合は、始発の東京駅から新幹線に乗れば絶対に座ることができます。品川駅が近くても東京駅から乗車します。オススメの席は各車両、進行方向の最前列です。繁忙期でなければ少し並べば最前列が確保できることが多いと思います。この席は、足元が広く、前の座席を蹴る心配がないため、安心して過ごせます。
途中駅からの乗車なら「指定席」
途中から乗る場合は、自由席では希望の席を確保しづらいため、あらかじめ指定席を予約するのおすすめです。私はいつも2席分確保し、息子と並んで座れるようにしていました。
赤ちゃん連れにおすすめの車両は?
東海道新幹線では、
- 11号車の後方席
- 12号車の前方席 がおすすめ。とくに11号車は多目的室や広いトイレ(ベビーベッド付き)があり、赤ちゃん連れにはありがたい環境です。
ただし、歩き始めた月齢になると、多目的室に近い席よりも、前の席を蹴る心配がない車両の最前列の方が過ごしやすい場合もあります。
グリーン車は?実際に乗ってみた感想
一度グリーン車を使ってみましたが、静かすぎて気を遣う場面が多く、正直あまりくつろげませんでした。子どもがぐずったときはすぐにデッキへ移動する必要があり、かえって落ち着かないことも。個人的には、通常の指定席の方が気持ちがラクでした。
赤ちゃんと一緒でも安心な服装&持ち物リスト
快適に過ごすための服装選び
車内は空調がしっかり効いているので、重ね着で調整できる服がおすすめです。授乳中のママは、授乳しやすい服を選んでおくと、多目的室が使えない場合にも対応しやすくなります。
【チェックリスト付き】持ち物まとめ
快適な移動のためには、必要な持ち物をしっかり準備しておくことが大切です。
基本の持ち物
- ベビーカー(コンパクトタイプなら席の前にも置ける)
- レジャーシート(靴の脱ぎ履きや赤ちゃんの座るスペースとして便利)
- オムツ・おしりふき
- ミルク関連グッズ or 授乳ケープ
- 離乳食・おやつ(小分けしやすいお煎餅やジュースなど)
- 着替え一式
- お気に入りのおもちゃ・絵本
- 子どもが6ヶ月の時にはお気に入りのラトルやオーボールを持って行った
- 子どもが11ヶ月の時にはミニサイズの仕掛け絵本や水で濡れる絵本、100均で購入したシールブックを持参
- 抱っこ紐(デッキ移動時に活躍)
- ビニール袋(汚れ物やゴミ用)
あると便利なプラスα
- iPadや新しいおもちゃ(シールブックや仕掛け絵本など)
- ジップロック(おやつやおむつの小分けに)
- 荷物を減らす工夫(オムツは現地調達、宅配便で先にホテルへ送るなど)
月齢別の移動体験談|6ヶ月&11ヶ月の違い
6ヶ月のとき:寝てくれる時間が多く比較的スムーズ
初めての子連れ出張に挑戦しました。揺れが心地よかったのか、息子は新幹線でよく寝てくれました。多目的室で授乳できたのも助かりましたが、確実に使えるとは限らないため、授乳ケープの準備も忘れずに。
おむつ替えには、11号車の広い多目的トイレを活用。ベビーカーごと入れるサイズで快適でした。
11ヶ月のとき:活発になり、座っているのが難しい!
動きたい盛りの時期。座席にじっとしていられず、ぐずる場面も増えました。100均のシールブックや水で遊べる絵本が、ぐずり対策に大活躍。デッキに出てあやす時間も長くなったため、抱っこ紐は欠かせませんでした。
座席の選び方も大事ですが、子どもの成長に応じた移動対策も重要だと感じました。
まとめ|子連れ出張は「準備力」で乗り切れる!
赤ちゃん連れでの新幹線移動や出張は、たしかにハードルがありますが、
- 時間帯や座席の工夫
- 持ち物の厳選と工夫
- 月齢に応じた対策
をしっかりすれば、ぐっと快適になります。
出張ついでに少し観光ができたり、新しい体験を親子で共有できたりと、前向きな一歩になることもあります。子どもとの大切な思い出にもなるので、ぜひ前向きにチャレンジしてみてくださいね。


