幼稚園の預かり保育って何してるの?|延長時間の過ごし方と園でのリアル

幼稚園の預かり保育を検討していると、

「延長時間って何をしているの?」
「長時間預けると子どもは疲れてしまう?」
「ただお迎えを待つだけ?」

と気になる方も多いと思います。

私自身も最初は、預かり保育の時間がどんな雰囲気なのか分からず、少し不安がありました。

実際に利用してみると、園では外遊びをしたり、異年齢の子ども同士で遊んだり、工作をしたりと、それぞれが好きな遊びを選びながら過ごしているようでした。

この記事では、息子が利用している園の例をもとに、

  • 預かり保育の流れ
  • 夕方以降の過ごし方
  • 異年齢保育での子ども同士の関わり

など、園での実際の様子を紹介します。

目次

預かり保育の時間は園でどう過ごしている?

息子の通う園では、通常保育が終わると、預かり保育を利用する子どもたちは預かりのクラスへ移動します。

そのあとは基本的に自由遊びです。
預かりのクラスには、ブロックやおままごと用のキッチンなどのおもちゃのほか、工作用の空き箱やシールなどが置かれていて、子どもたちは自由に使って遊んでいます。

外遊びができる季節は、暗くなるまでは園庭で遊ぶことが多いようです。夕方になって暗くなってくると、室内に戻り、室内遊びに移ります。

預かり保育の一日の流れ(息子の通う園の例)

園によって違いはありますが、息子の通う園では、預かり保育は大まかに次のような流れで過ごしているようです。

  • 通常保育終了後 → 外遊び
  • おやつ
  • もう一度外遊び
  • 夕方以降は室内遊び

おやつは園から出るのではなく、各家庭から持参します。

基本的には自由遊びなので、外遊びの時間でも室内に残って遊んでいる子もいるようです。
通常保育のように細かく活動が決まっているわけではなく、それぞれが好きな遊びを選んで過ごす時間になっています。

夕方以降の預かり保育の雰囲気

夕方になると、預かり保育を利用している子どもの数はかなり減ってきます。園バスが出る時間を境に人数が一気に少なくなり、残る子どもは数人程度になることもあるようです。

この時間帯は室内遊びが中心になります。
人数が少ない分、異年齢の子ども同士が一緒に遊ぶ場面も増えます。年少の子どもにとっては、普段あまり関わる機会のない年中・年長の子と遊べる時間でもあります。

異年齢保育で見られた子ども同士の関わり

預かり保育は学年混合です。

最初は「年齢が違う子と一緒で大丈夫かな」と思っていましたが、実際には自然に関わりが生まれていました。

例えば、年中の子がブロックで遊んでいる様子を見て、その遊び方を真似することがありました。それまではブロックを組み立てて遊ぶことが多かったのですが、預かり保育を利用するようになってから、ブロックを道路や木に見立てて並べるようになりました。

また、年長の子が鉄棒をしているのを見て、「自分もやってみたい」と思うこともあったようです。

年齢の違う子が遊んでいる様子を見て、自然と真似をしたり、「自分も挑戦してみたい」と思ったりする場面があるようでした。

預かり保育で感じた子どもの成長

預かり保育を利用するようになって、いくつか変化を感じることがありました。

例えば、鉄棒の前回りができるようになりました。
以前、預かり保育の担当の先生が「預かりに来る子には鉄棒ができるようになってほしいと思っている」と話していたことがあり、預かり保育の時間でも意識して見守ってくださっているのだと知りました。

また、公園で幼稚園のお兄さんに会ったとき、以前は私のそばから離れませんでしたが、最近はその輪に入って一緒に遊ぶようになりました。

通常保育との違い

通常保育と預かり保育では雰囲気がかなり違います。

通常保育では授業や行事の準備などがあり、活動の区切りも多くなります。
遊びの途中でも「そろそろお片付け」と声がかかることがあります。

一方、預かり保育はカリキュラムがない分、時間の流れは比較的ゆるやかです。人数も少ないため、園庭でのびのび遊べることもあります。

息子の場合、慣れてくると、通常保育より預かり保育の方を楽しみにしている様子もありました。

実際に利用して感じた注意点

一方で、通常保育より先生の人数は少ないため、子ども同士のトラブルに気づきにくいことはあります。

実際に、同じクラスの友達に意地悪なことを言われたことがありましたが、預かりの先生は気づいていなかったようでした。先生の人数が限られている分、子ども同士の細かなやりとりまですべて把握するのは難しいこともあるのだと思います。

預かり保育に限った話ではありませんが、先生の人数が限られている場面では、こうしたことも起こり得るのだと感じました。そのため、子どもの様子がいつもと違うときには、何かあったのか聞くようにしています。

預かり保育を長時間利用したときの様子

夕方遅くまで残る子どもは数人程度のようです。

息子も遅い時間まで利用している時期もあったのですが、お迎え時は園では元気に遊んでいても、お迎えのあとに急に疲れが出ることがあり、「もう歩けない」とぐずったり、帰宅後に癇癪を起こすこともありました。

園では気を張って起きている部分もあるのかもしれません。そのため、我が家では現在は利用時間を少し短く調整しています。

ただ、同じ学年で毎日遅くまで預かりを利用している子も数人おり、問題なく通っている子もいるようです。こればっかりは子供の性格や体力もあるかと思います。

預かり保育は「ただ待つ時間」ではない

利用する前は、預かり保育は「お迎えを待つ時間」というイメージを持っていました。

しかし実際には、子どもたちにとってはもう一つの遊びの時間のような場所でした。通常保育とは少し違う雰囲気の中で、異年齢の子と遊んだり、自分の好きな遊びに集中したりしながら、のびのび過ごしているようです。

もちろん園によって違いはあると思いますが、息子の通う園ではこのような形で過ごしているようでした。預かり保育の時間がどんな雰囲気なのか、少しでもイメージの参考になればうれしいです。

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