共働き家庭の送り迎え、どうしてる?使えるサービスと選び方をまとめました

幼稚園や保育園の送り迎えは、共働き家庭にとって毎日の大きなタスクです。
出勤時間との兼ね合いや子どもの気分、天候…。
朝と夕方はどうしても慌ただしくなりがちで、我が家も入園前は「どうやって乗り切ろうか」とずいぶん悩みました。

そこで、送迎を少しでもスムーズにできる方法を探そうと、ベビーシッター・ファミサポ・送迎タクシー・園バスなど、利用できそうなサービスをひとつずつ調べてみました。我が家は「お迎えをシッターさんにお願いする」という形に落ち着きましたが、調べている過程で共働き家庭が使える送迎手段は意外とあることに気がつきました。

この記事では、共働き家庭が利用できる送迎サービスの特徴をまとめ、どんな家庭に向いているのかを紹介します。後半では、我が家がシッター送迎を選んだ理由についても触れています。

目次

共働き家庭の送迎が大変になる理由

共働きで子育てをしていると、「送り迎えをどう回すか」が日々の課題になることがあります。

  • 朝はとにかく時間との勝負
  • 出勤時間と登園時間の調整が難しい
  • お迎えの時間が早い
  • 残業や会議で間に合わないことがある
  • 子どもの気持ちや体調で予定通りに進まない
  • 習い事の送迎が重なるとさらに大変に

こうした事情から、親だけで全部こなすには限界があると感じている方も多いのではないでしょうか。送り迎えの負担を減らすために、共働き家庭が利用できる選択肢はいくつかあります。

共働き家庭が利用できる「送り迎えサービス」の種類

ここからは、代表的な送迎手段を特徴・メリット・デメリットとともに紹介します。

ベビーシッターによる送迎(送迎のみの依頼も可能)

ベビーシッターは、通常のシッティングはもちろん、園や習い事への送り迎えだけをお願いすることもできるため、共働き家庭で取り入れやすいサポート手段のひとつです。

特徴

  • 送り迎えのみの依頼が可能
  • 子どもの気分や体調に合わせて柔軟に対応できる
  • 希望すれば帰宅後の見守りや遊びもそのままお願いできる

メリット

  • 親の退社時間に左右されず安心
  • 急な予定にも比較的対応しやすい
  • 同じシッターさんにお願いできれば子どもも安心

デメリット

  • 料金はやや高め
  • 信頼できる人に出会うまで時間がかかることも

料金の目安

1時間1,500〜3,000円程度

こんな家庭に向いています

  • 毎日のお迎えが難しい
  • 子どものペースに合わせて過ごしてほしい
  • 習い事の送迎も依頼したい
  • 柔軟性のあるサポートを求めている

我が家の場合

シッターさんが14:40に幼稚園へ迎えに行き、
公園 → 昼寝 → おやつ → お部屋遊び
と、その日の様子に合わせて過ごしてくれています。
18:20に自宅で引き渡し。私も仕事に集中でき、帰宅後は息子との時間をしっかり取れるようになりました。

ファミリーサポート(ファミサポ)による送迎

自治体が運営する地域の助け合い制度で、園や習い事の送り迎えをお願いできる地域も多いです。

特徴

  • 地域のサポーターさんが送迎を手伝ってくれる
  • 料金が比較的安い
  • 短時間の預かりを合わせてお願いできることもある
  • 自治体によっては、利用前に説明会や面談、簡単な研修への参加が必要な場合がある

メリット

  • シッターより費用を抑えられる
  • 近隣の人がサポートしてくれる安心感がある
  • 習い事の送迎にも対応している場合がある

デメリット

  • 地域によって体制やサービス範囲に差がある
  • 当日の急な依頼は難しい
  • 毎日利用する場合はシフト調整が必要

料金の目安

1時間500~1,000円ほど(自治体による)

料金の目安

1時間500~1,000円ほど(自治体による)

キッズタクシー・送迎タクシー

子ども向けの送迎に特化したタクシーサービス。
園や習い事への送り迎えをお願いでき、雨の日や急な予定にも便利です。

特徴

  • チャイルドシート付きの車両で安全に送迎
  • 指定した場所への送り迎えが可能
  • サービスによっては、ドライバーと意思疎通ができる年齢(4〜5歳以上)から利用可としているところもあるため、事前確認が必要

メリット

  • ドアツードアで天候に左右されない
  • 祖父母が送迎できない日の代わりとしても使いやすい
  • スポット利用しやすい

デメリット

  • 料金は高め
  • 対応エリアが限られる
  • 年齢制限がある場合がある

料金の目安

1回2,000~4,000円ほど(距離による)

幼稚園・保育園の延長保育や園バスを利用する

延長保育が充実している園であれば、親のお迎え時間まで園で過ごすことができます。園バスが使える場合は、朝や帰りの移動の負担が大きく減りますよね。

また、幼稚園の預かり保育には、国の「幼児教育・保育の無償化」制度により、補助が受けられる場合があります。さらに自治体によっては、無償化とは別に預かり保育料を独自にサポートしているところもあります。(対象や金額は地域によって異なるため、入園前に確認しておくと安心です。)

メリット

  • 園で慣れた環境のまま過ごせる
  • 料金が比較的安い
  • 親のお迎えまで時間をつなげる

デメリット

  • そもそも預かり時間が短い幼稚園もある
  • 園バスは対象エリアでないと利用できない
  • 柔軟な対応は難しい


祖父母サポート

頼れる祖父母が近くにいる場合、送り迎えをお願いできるのは心強い存在です。
子どもも安心して過ごせますし、親としても「どうしても時間が合わない日」や「急な予定が入ったとき」に助けてもらえるのは大きな支えになります。

メリット

  • 慣れていれば子どもが安心して過ごせる
  • 突発的な対応がしやすい

デメリット

  • 毎日頼むのは負担になることも
  • 距離の問題で頼れない家庭も多い

働き方別|おすすめの送迎手段

家庭の働き方や通園スタイルによって、向いている送迎手段は少しずつ違います。以下に、おすすめの組み合わせをまとめました。

家庭の状況おすすめの送迎手段
フルタイムでお迎えが間に合わないベビーシッター
時短勤務で送りはできるシッター or ファミサポ
習い事の送迎も必要ファミサポ or シッター
雨の日だけ頼みたいキッズタクシー

我が家が“迎えをシッター”にした理由

我が家は色々と検討した結果「送り=私、迎え=シッターさん」の形に落ち着きました。

理由は、

  • 私の勤務時間では迎えが難しい
  • 年少の体力では長時間保育が負担になりそうだった
  • その日の気分や体調に合わせて柔軟に過ごしてほしかった
  • 祖父母だと昼寝の時間やおやつ、過ごし方などを細かく指定しにくい

というものでした。

外部サービスを使うことに抵抗を感じる瞬間もありましたが、実際にお願いしてみると、親子ともに無理のない生活リズムがつくれたと感じています。

送迎を外部に頼むときの注意点

  • 園の送迎ルール(第三者の引き渡し可否)を必ず確認
  • 身分証提示が必要な園もある
  • 同じ人にお願いしたほうが子どもが安心
  • 送迎中の連絡方法(アプリや写真共有)を確認

まとめ|家族が無理なく続けられる形が一番大切

送り迎えは、共働き家庭にとって毎日欠かせないタスクです。
「どうにか自分たちだけでやらなくては」と思いがちですが、外部サービスを組み合わせることも選択肢の一つ。

それぞれの家庭の働き方や生活リズムに合わせて、無理なく続けられる形を選んでみてください。

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